オルダージュ
27日(水)にWコースで5ハロン70.5-55.5-40.9-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「時計消化こそ今週からの再開となりましたが、それまでも緩めずにしっかりと乗り込んでいます。前走からそう間隔があいているわけではないため、ビシバシと鍛えるというよりも安定して力を出せるよう意識。イメージ通りに体調含めて大きな波なくこれていると思いますので、あとは目標としているレースへの出走が叶うかどうか。オルダージュの良さをよくわかっているジョッキーに、いい形で託せるよう努めます」(青木孝文調教師)

ホーリーライン
★4/23(土)東京・4歳上2勝クラス(芝1400m・牝)田辺裕信騎手 結果11着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、29日(木)に移動しています。 「ジョッキーは『行き過ぎると終い甘くなりそうだったこともあり、前半は脚をタメて直線を迎えた』と話しています。年齢的に少々ズブさが出てきたのもありますが、鬼脚を使えるタイプではないですし、開幕週の馬場であの位置からの競馬では…。直線ジリジリとは伸ばせていただけに少々勿体なかった印象。ただ、ホーリー自身はここにきてようやく気配が上向いてきましたし、得意の夏競馬に向けてさらに調子を上げて行けると思います。ガス抜きするイメージで二週間程度出させてもらい、次走は5/29(日)新潟・清津峡特別(芝1200m・混ハンデ)を目標にしていきましょう」(矢野英一調教師)

ヴィオマージュ
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に獣医師に診てもらいましたが『腰に弱さは感じるものの、硬さは取れてきたのでペースを上げても大丈夫そうです』と言われたことから、15-15を開始しています。もう少し前後の繋がりが良くなれば、いい走りができそうなので、意識しながら進めていきます」(担当者)チャンピオンヒルズ 501kg

ディナースタ
27日(水)に坂路コースで4ハロン56.3-41.2-26.9-13.4を単走で馬ナリに追われ、29日(金)にも坂路コースで4ハロン63.7-45.9-29.6-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝も軽く動かしてみたところ、前走のダメージも特になさそうなので、予定通り来週5/07(土)東京・プリンシパルステークス(芝2000m)に横山和生騎手で出走を考えています。トモの感じからも少しずつ馬体がしっかりしてきた印象を受けますが、レース後もそれほど息が上がっていなかったように、まだ心肺機能ほど走れてはいない現状なのかもしれません。馬が本当に良くなってくるのは秋以降になるでしょうが、今後に向けての試金石となる一戦と捉えています」(辻野泰之調教師)

ハートホイップ
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mのメニューで調整中です。久々に競馬を使ったからか反動が大きいようで、見た目に体が細くなっています。回復もゆっくりな様なので、まだ軽めに乗っているところ。もう少しフックラとさせたいのもありますので、様子を見ながら進めていきます。体調は問題ありません」(担当者)吉澤ステーブルEAST 468kg

パンテレリア
引き続き、美浦トレセン診療所の入院馬房で経過観察中です。今週は抗生剤及び消炎剤の投与量をごく少量まで減らしましたが、血液検査の数値など含め経過は良好。ギプスを外して包帯処置に切り替え、毎日傷口を洗浄(機械で菌や膿を吸い取る)する処置を行っています。患部の傷口にまだへこみは残っているものの、想像していた以上に早く肉が盛ってきており、順調な回復傾向を辿っていると獣医より報告がありました。この感じであれば近く投薬を終了できる見通し。まだ恐る恐るではあっても、しっかり患肢で負重ができており、自分から歩き出そうとしているようです。関節炎など再発に気を付けながら慎重にリハビリを進めていってもらいます。

メルクーア20220429メルクーア
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、27日(水)に移動しました。 現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、翌28日(木)から早速運動を開始しました。馬体重がかなり減ったようで、見た目にも細く映りますし、環境が変わってソワソワしているところもあるので、まずはマシン運動を継続しながら様子を見ていこうと考えています。423kg

デイジーロック20220429
デイジーロック
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、27日(水)に移動しました。 現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からは早速マシンでの運動をおこなっています。輸送で少し馬体重を減らしたものの、飼い葉食いは良好なので、数日楽をさせれば順調に回復してくるのではないかと思います。馬体の戻り具合を見ながら、騎乗開始時期を検討していきます。469kg
(ノルマンディーオーナーズクラブより転載)

あくまでも現段階ではありますが、パンテレリアは順調に回復傾向にあるようですね^^汗 今後競走出来るかどうかは別として、命に別状なしとみてよろしいかも知れませんね^^汗 ひとまず安心しました…。そしてパンテレリアに代わり、大きなステップレースに挑戦するディナースタは、ここで権利が取れれば、3歳クラシックの大レースに出走するチャンスが巡ってきます^^汗 ここは本気で頑張って欲しいですね~^^汗 まずはレースに万全な状態で臨んで欲しいですね。