ブリオレットの20ブリオレットの20
牝馬 鹿 2020/1/15
父マインドユアビスケッツ 母父ロードカナロア
美浦・田島俊明厩舎 追分ファーム
募集時測尺 160/181/20.2/456kg (2021/10/26)

クラブコメント
父マインドユアビスケッツはこの世代が産駒デビューとなる新種牡馬ですが、ドバイゴールデンシャヒーン(ダ1200m)を連覇したトップスプリンターです。圧巻なのはそのレースぶりで、特に2018年の当レースでは直線最後方から目の覚めるような末脚で全馬をごぼう抜き、連覇を達成しました。本馬の母父ロードカナロアは日香のチャンピオンスプリンターであり、母系には日香のチャンピオンマイラーのハットトリックの名があるようにいずれも世界を股にマイル、スプリント戦線で活躍。初仔の牝馬で馬格だけが心配でしたが10月時点で体高160cm体重470キロ台と、既に十分なサイズまで成長。筋力が必要な短距離路線でも力負けせずに力強く走り抜けてくれる事でしょう。

【馬体診断(治郎丸敬之氏)】
新種牡馬マインドユアビスケッツの評価は、競馬関係者の中でも大きく分かれています。ダートの短距離を得意とする産駒を出すだろう派と、芝の中距離でも産駒は走るのではないか派の2つ。それはマインドユアビスケッツ自身が、芝の中距離馬のように手肢が長く、幅が薄くて胴部に伸びがある、ゆったりとしたシルエットの馬体を有しながらも、ダートの短距離G1であるドバイゴールデンシャヒーンを2連覇したという不思議な馬であったからです。ちなみに、僕はどちらのタイプも出るかも派(ズルいですね)。どちらのタイプかは、それぞれの馬の体や気性を見るべきで、ブリオレットの20は前者だと思います。前躯と後躯だけではなく、全身に豊富な筋肉がみなぎっている同馬は、ダートの短距離でパワーとスピードを生かして勝負するタイプということ。顔つきからは気性の素直さが伺えますし、馬体の完成度が高いので、早い時期から動いてデビューできるはずです。
(YGGオーナーズクラブより転載)

正直、2020年産YGG馬への出資は控える方向で考えていましたが、1、2頭だけ出資しようかな…と考え直しました^^汗 この仔は当歳セレクトセール落札馬で、シルクHCやノルマンディーOCでも募集されましたが、ご縁がなく出資出来ませんでした…。それが出資理由の一つですね^^汗 しかも追分ファーム産なので、育成が追分ファームリリーバレーで行われるのが魅力的。馬体も引き締まっていて良く見えます^^汗

新種牡馬の父マインドユアビスケッツはよく知りませんが、馬体から判断するとダート適性に長けていると思います。血統から活躍の場は短距離ではないか?という評判が多いですが、脚が長くてどんな走りをするのか楽しみです。馬体は初仔でも雄大で申し分ありませんが、母が5歳のときの産駒というのは若干気掛かり…。おそらく問題ないとは思いますがね^^汗 私としてはYGGのお姉さん馬、スイーツビュッフェやニーズヘッグのような立ち位置になれば…と思っています^^汗

ブリオレットの20に出資の方々、今後ともよろしくお願いいたします^^