プリュムドール
☆9/19(日)中京・ローズステークス(G2・芝2000m・牝)武豊騎手
11日(土)にCWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、70.3-53.6-38.8-11.8を馬ナリで追われ、15日(水)にもCWコースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、53.9-39.4-12.0を馬ナリに追い切りました。「同日の自己条件の場合は川田騎手を仮押さえしていましたが、牡馬で強そうな馬がいましたし、先週の紫苑ステークスの結果や秋華賞の想定を見ると、3勝クラスになったとしても確実には出走できなさそうなことから、当初の予定通りローズステークスへの出走を決めています。武豊騎手が騎乗予定だった馬が除外対象となり、プリュムドールに乗れることになったのも決め手の一つ。先週土曜日の追い切りである程度の負荷を掛けてもうほぼ仕上がっていたので、感触を確かめてもらうために昨日の追い切りに乗ってもらいました。15-15くらいで十分と思っていたところ、想定以上に時計が速くなってしまいましたが、状態が良い証拠でしょう。期待を持って送り出せます。ジョッキーも、『乗りやすい馬ですね。具合も良さそうですよ』と好感触を持ってくれたよう。相手は一気に強くなりますが、プリュムドールも夏を越して成長していますし、ここでどれだけ通用するか楽しみにしています。名手のエスコートで何とか権利を取ってきてほしいですね」(奥村豊調教師)

ラヴィネルージュ
★9/16(木)門別・3歳以上C4-2(ダ1000m)阿部龍騎手 結果7着
「最終追い切りでブリンカーとパシュファイヤーを試してみたところ、気持ちが入っていい稽古が出来ましたので、レースでも装着することにしました。騎乗した阿部龍ジョッキーは『馬具の効果もあったようで、ゲート内では集中していましたし、ポンと好スタートを切ってくれました。そこから楽に行ければ良かったのですが、外から勝ち馬にすぐに来られて、前回みたく早々に手応えが怪しくなってしまいました』と話していました」(佐々木国明調教師)458kg
(ノルマンディーオーナーズクラブより転載)

スイーツビュッフェ
美浦トレセン近郊のセグチレーシングステーブルにて放牧中です。 牧場担当者「獣医さんに触ってもらいましたが、やっぱり右トモから股関節にかけてダメージはあったので、軽く針をしてもらって、体をほぐすための細針をやってという形で治療してもらいました。現在はトレッドミルで調整で、明日から騎乗調教を開始します」

ニーズヘッグ
美浦トレセン近郊の広瀬ステーブルにて放牧中です。 牧場担当者「現在は2500mを20~23秒くらいのキャンターで乗り始めています。特に乱れる事もなく、涼しくもなってきたので、このまま進めて問題なさそうです。休んでちょっと体も緩みましたが、今回しっかりリフレッシュして体に余裕が出てきて、体が緩んだ分メンタルもすごい落ち着いてピリピリもしていないので、連勝した時は同じくらい体が膨らんだ所から仕上げていって走ってくれたので、同じような流れでここから上げていきたいと思います」

ラインオブフェイト
美浦トレセン近郊のセグチレーシングステーブルにて放牧中です。 牧場担当者「昨日移動してきました。今日田島調教師が来場されて『やっぱり牧場で見ると細く感じますね。まずは馬体を回復させながら、節も稼がないといけないので間隔も空ける形ですね』と話していました。明日獣医チェックをしてもらいますが、右トモが結構悪そうなので、一回完全にほぐしてあげて、しっかり治療して行く形になるかもしれません

シエルブルー
兵庫県のフォレストヒルにて放牧中です。 牧場担当者「変わらず順調に乗れていまして、18-16くらいの所まで上げて来れています。獣医さんに診てもらうと、やはり疲れは溜まってきているので治療はしてもらっていますが、大きく崩れる事なく進められています。体調面も問題ないので、あとは時計を入れていって耐えてくれるかという点だけですね。園田に入厩後はゲート試験もあると思いますし、そんなにこちらでぎっちりやらなくても良いかもしれませんので、保利調教師が見に来られるとの事ですので、その時に入厩に向けての相談を出来ればと思っています。馬体重は502キロです」

ビスバルト
16日に園田・保利良平厩舎に帰厩しました。 保利調教師「17時頃に入厩しました。脚元は大丈夫で、熱発もないんですが、朝の7時頃出発して9時間以上馬運車に乗ってたので、明日は休み前なんですがかわいそうなので厩舎回りの運動だけにしようと思います。馬場に入れようと思ったんですけど、到着が遅くなったので。体はすごい良くなりましたね」

フィーネ
佐賀・真島厩舎にて調整中です。 9月18日(土)佐賀5R うまかつ.net賞3歳-12組 ダ1400m戦に山下騎手騎乗で出走いたします。

ジャングルタキオン
千葉県の愛知ステーブル千葉分場にて放牧中です。 牧場担当者「昨日から坂路に入れ始めました。22~20秒くらいで1本登っています。脚元はソエの痛みは今の所ぶり返してないんですが、そのかわり球節の方が少しモヤモヤしますね。今日ソエの治療でショックウェーブを行ったので、一緒に球節周りも早く固まるようにショックウェーブで叩いてもらいました。球節の方は2週間後にまたショックウェーブを行う予定です。馬体重は501キロです」
(YGGオーナーズクラブより転載)

ヴァランシエンヌ
西村真幸調教師「放牧に出した後も順調に進められていたことから、14日の検疫でトレセンに戻させていただきました。15日から乗り運動を開始し、特に気になるところはなかったことから、16日に坂路でサッと時計を出しています。前半は15-15ぐらいで入り、ラスト2ハロンあたりからスピードを上げていきましたが、25.5-12.2の時計で駆け上がってくれましたよ。帰厩後最初の時計としては、まずまず動けていましたから、週末から徐々に負荷を強めて仕上げに入っていきたいと思います。デビューから2戦芝を使ってきましたが、追い出してからがワンペースなことを考えると、次走は目先を替えてダート戦を試してみたいと思っています。具体的な番組はもう少し時計を出して、動きを確かめながら検討していく方針です」

アイレ
青木孝文調教師「15日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。2歳未勝利馬と併せる形だったのですが、道中はアイレが4馬身ほど追走する形から、最後は馬体を並べて終えています。今週はレースでも騎乗予定の皇成(三浦皇成騎手)に跨ってもらいましたが、『角馬場へ向かう際に落ち着いていたので、これなら精神面はひとまず大丈夫だと思いました。その後もハロー掛けが終わるのを地下馬道で待っている時も特に問題なかったですし、道中の折り合いも付いていましたね。直線では左右でステッキを入れてみたものの、過剰に反応することなく良い伸びを見せていました。良いイメージで競馬へ臨めそうです』と好感触を持ってくれましたね。今日も喉の音は聞こえてきましたが、皇成の話では『DDSPよりも喉なりに近い音に感じます。でも走っていてパフォーマンスが落ちている訳では無さそうです』とのことでしたし、本当に喉の悪い馬であれば今日のように少し重たい馬場で終いが11.9秒も出ないですからね。今のところは特に気にしないで良いでしょう。ただ、今週のレースは非当選で除外となってしまったので、来週のマイル戦に臨みたいと思います。先週の想定を見て除外も想定内でしたし、今のメンタルであれば1週延びることで大きな影響はないと見ています」次走予定:9月25日の中山・芝1,600m〔三浦皇成〕

ジャスミンフローラ
辻哲英調教師「元々小柄な馬体とは言え、長距離輸送や環境の変化もあって少し見た目が寂しく映っていましたので、まずは馬体回復をメインにゆっくりと立ち上げています。軽く乗り運動を行っているものの、脚元等は特に気になりませんでしたし、それなりに落ち着きもありましたから、16日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。この馬にとって初めての追い切りとなりますし、まずは時計をあまり意識し過ぎることなく全体時計は5ハロン72秒くらいで終えています。牧場ではある程度しっかりと乗ってきてもらっていましたが、坂路が中心でしたので、少し重たいWコースですとまだ動けない感じですね。同じ新馬を2馬身追いかける形で、最後は馬体を並べることが出来なかったですし、息遣いも物足りない印象です。ただ、先程も言ったようにこちらで速めの追い切りを課すのは初めてでしたので、道中はまだ分かっていない感じにも見受けられましたし、このひと追いで気配がガラッと変わってきそうですよ。今のところ、中山開催の最終週の芝1,600m(牝)か第4回東京開催での出走を考えており、来週の追い切りを見てどうするか決めたいと思います」
(シルクホースクラブより転載)

願い叶って、ローズステークスに武豊騎手鞍上のプリュムドールが登録されました!^^汗 次の願いは3着までに入線して、秋華賞への切符をゲットして欲しいです!^^汗 まぁ、まずは無事にレースを走ってくれたらと思います。ラヴィネルージュは今回も着順は良くなかった…。しかし内枠でも前に出る競馬をしてくれたので、あとは後半の走りを何とか持ちこたえられるよう…頑張って欲しいですね。難しそうですが…^^汗