本日7/4(日)福島5R 2歳新馬 芝1800m 戸崎圭太騎手騎乗で出走したヴァランシエンヌは9着と惨敗…。

危惧していたスタートはむしろ良かったし、番手につけた人気馬ウインピクシスの真後ろでマークも出来ていましたが、3コーナーのごちゃつきに行き場がなくなり、更に1番ナザレと接触して、後は何も出来なくなって流れのままゴールした感じでした…。

これといった敗因は新馬戦でもあり、私は全くもってチンプンカンプンで、運営のコメントが出てからになりますが、次走はもっと向上した走りを見せて欲しいですね^^汗 まずは無事にゴールしてくれたことに感謝です。本日はお疲れさまでした。。。

7/4(日)福島5R メイクデビュー福島〔芝1,800m・16頭〕9着[2人気]
まずまずのスタートから、好位集団の一角で流れに乗ります。残り600mからジワジワ押し上げていきますが、直線コースでは目立つほどの伸び脚は見られず、デビュー戦は9着でゴールしています。 西村真幸調教師「福島競馬場に到着した後も飼い葉はいつも通り食べていましたし、パドックから返し馬を終えるところまで概ね落ち着いていました。スタートがもう一つ速くないことから、ジョッキーにはそのことを伝えていましたが、出の反応はまずまずでしたし、その後も折り合って上手に走ってくれました。ただ、ペースが上がったあたりで同じように上がっていくことが出来ず、最後もジリジリとしか伸びてくれなかったですね。レース後、戸崎圭太騎手に確認したところ、『素直で操縦性が高く、乗り易い馬でした。ゲートも聞いていたより普通に出てくれましたし、その後も流れに乗ることが出来ました。ただ、勝負どころで他の馬が動き出すと、周りを気にして戸惑ってしまいました。適性云々と言うよりも、競馬が分かっていない感じでしたので、経験を積んで行けば素直な馬ですから走ってくると思います』とコメントしていました。調教では、併せていても気にすることなく集中して走ってくれていましたので、レースに行っても力を発揮してくれると期待していましたが、調教の雰囲気との違いから戸惑いが出てしまったのかもしれません。ジョッキーは悲観することはないと言っていましたし、経験を積んでしっかり走ってくれるように育てていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、一旦放牧に出して鍛えてもらう方向で考えています」
(7/5 シルクホースクラブより転載)