ノルマンディーオルダージュ
NSRで順調に調整され、23日(水)に帰厩しました。 「NSRでは背腰に疲れが感じられたということこで、重点的にケアをおこなってもらった後に戻しました。引き続きこちらでも気に掛けながら進めていくつもりです。今回の新潟では以前から挑戦してみたいと考えていた千直を本線としました。節的にどうかという部分もありますので、開催中の2週目、3週目のいずれかで出走が叶えばと思います」(青木孝文調教師)

ホーリーライン
「現在は20~30分の程度のロンジングの運動で調整中です。右肘の状態は良化が見られますし、調教にも支障もないことから、先週末より現状のメニューで進めていますが、体重が思いのほか増えてきません。もう少し体をフックラとさせたいですし、可能な限りアドバンテージをつくりたいと思っています」(担当者) 松風馬事センター 447kg

カーヴィーレーザー
「飼い葉食いはすぐに戻りましたので、来週9/29(火)門別・3歳以上C4-6(ダ1500m)に向けていろいろと馬具を工夫しながら調教を進めています。主にウチの亀井が騎乗しており、クロス鼻革とハミはリングビットに変更。それにマルタンガールを装着させています。この方があまり頭も上がらず御しやすいようなので、レース本番も着けて臨むつもりです。予定通り距離を延ばしてみますが、自己条件で1700m戦が組まれなかったため、内回りの1500m戦へ。前走で他馬に迷惑を掛けたこともあり、今回は普段から乗り慣れた亀井で向かわせてもらいます」(佐々木国明調教師)

シュアリーシーズ
松風馬事センターで調整され、21日(月)に笠松競馬場・井上孝彦厩舎に入厩しました。 「到着翌々日の9/23(水)より馬場入りをスタートし、2200~3300mの距離を普通キャンターで消化しました。ここまで入着歴はないものの、雰囲気のある走りをしていますね。飼い葉も残さず食べてくれています。来週からのペースアップで課題なり、弱点なりがおぼろげに見えてくるはずですが、こちらで出来得る限りの事をしてあげて、ワンパンチ補えればと思います。まずは初勝利を目指して厩舎スタッフ一同、精一杯頑張っていきますので、よろしくお願いいたします」(井上孝彦調教師)

セレンディピア
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、週に1回は障害練習も並行しておこなっています。到着後は大きな疲れが見られなかったことから、継続して乗り込んでいます。先週からクロスバーを飛ばしていますが、最初としてはいい感触ですよ。このままの感じで進めていきます」(担当者)北総ファーム 462kg

ルクシオン
25日(金)に坂路コースで4ハロン54.9-39.6-25.3-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「今週の9/26(土)中山・カンナS(オープン・芝1200m)の特別登録数10頭とそのメンバーを考慮し、早々に出走回避を決めました。来週の10/03(土)中京・ききょうS(オープン・芝1400m)と自己条件の10/04(日)中山・サフラン賞(芝1600m・牝)のいずれかに、前走から中3週の間隔で出走する可能性が濃厚です。2つに特別登録をしておいてメンバーを精査したうえで、来週の追い切りの内容とその後の直近の状態で最終決定しましょう。本日、最後を伸ばすようなイメージで、終いに少し負荷を掛けた追い切りをおこないましたが、反応、動きともに上々でしたよ」(河内洋調教師)

エストラテーガ
23日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。 「先週から割とスムーズに進められていたゲート練習でしたので、試験についても水準レベルで問題なくパスしています。ゲート以外はダートや坂路で乗り込んでいて、体力的にはもう一歩というところでしょう。まだ体を上手く使えていないところがあって、動きが小さいためダイナミックさが出てほしいですね。体質的にもしっかりしきれいていないところがあり、脚元が浮腫んだりと若駒らしさを見せています。その都度状態を見ながら進めていきましょう」(稲垣幸雄調教師)

デクラーク
24日(木)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、54.8-39.4-25.6-12.6を馬ナリに追い切りました。「途中でフワッとしかけましたが、促したらまたハミを取って最後まで持ったままの手応え。とてもいい動きでしたし、前向きさも評価できます。ただ、スピード任せに勢いだけでまだ行ってしまおうとするので、折り合いの面などもっと操縦性を高めていきたい。デビュー戦は10/11(日)新潟・2歳新馬(ダ1200m・混)を目標としており、鞍上は3kg減の秋山稔樹騎手に依頼しました」(矢野英一調教師)

ヴィオマージュ
20日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.1-39.5-26.1-13.3を馬ナリに追われ、14日(木)にはBコースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、54.7-39.6-12.5を一杯に追い切りました。「重い馬場コンディションで走りづらそうに映りましたが、最後までバテることなく集中できていました。これからどんどん良くなってきそうな雰囲気ですね。体つきや息遣いはまだ重く感じられるものの、この感じなら十分間に合うと思いますので、10/10(土)東京・2歳新馬(ダ1600m・混)から投票していきましょう。除外で一週延びるのはなおのこと良です」(牧光二調教師)
(ノルマンディーオーナーズクラブより転載)

ノルマンの出資馬たちは調子が良いようで、コメントに覇気があって嬉しいですね^^汗 オルダージュは、かねてからコメントしていた千直に出走をするようです。ここ最近はハナに行けず、前を譲ってしまうようなのでその辺が気になるのですが、新しい試みに何とか良い結果を期待しています^^汗 カーヴィーレーザーは新しい矯正馬具使用で、何とかして年内2勝を挙げて欲しい…。そしてルクシオンは、次走は勝ちにこだわった出走狙いで、どうにかして大きなレースの出走チャンスを得たいところです。2歳新馬戦には新たに2頭がエントリーを予定。これも楽しみにしています^^汗