ブーケドロゼブルーの18ブーケドロゼブルーの18
牡馬 芦 2018/3/6
父ゴールドシップ 母父ロージズインメイ
美浦・畠山吉宏厩舎 加野牧場
募集時測尺 159/171/20.4/422kg (2019/9/27)

コメント
母ブーケドロゼブルーは自厩舎でやらせてもらいましたが、能力がある馬で東京の芝1600mと芝1800mで2勝してくれました。その産駒である本馬も距離の融通は利くのではないでしょうか。父ゴールドシップの産駒はそんなに仕上がりが早いイメージはないので、長めの距離が増えてきてから始動するかたちになるのではないかと思います。しかしながら、札幌2歳ステークスでは父の産駒がワンツーを決めており、母のデビューも遅くはありませんでしたから、本馬も順調にいけば早めの始動も可能でしょう。ブーケドロゼブルーの仔をやらせていただいくことになり、血統的にすごく楽しみにしています。(美浦・畠山吉宏調教師)

ロージズインメイの肌にステイゴールド系は相性がいいと思い配合を決めました。本馬は父ゴールドシップ譲りの気の強いところがあって、放牧地では2本脚で立ち上がったりして群れのリーダーのような雰囲気を漂わせていました。それでも人に対しては素直なところがあって、手入れなどで苦労をしたことはありませんでした。馬体は母と父の良いところを受け継いだような印象。体高は順調に伸びてくれています。普段から素軽い動きを見せているので、芝で良いところが出るのではないかと思っています。ゆくゆくはクラシック路線に乗るような馬に育ってほしいですね。(加野牧場 加野氏)

解説
【血統解説(水上学氏)】 父ゴールドシップは、本年初年度から重賞勝ち馬を送り出し、種牡馬として期待通りの好スタートを切った。本馬は、父がヘイローとトライバルチーフの4×5、母が同じ組み合わせの5×5ということで、かなり強いクロスを持つ。そのため気性的には前向きなところが出そうで、強いクロスの馬に多いスピードタイプと思われる。ゴールドシップ産駒のイメージとしては異色の、やや短い所で走りそうな組成だ。本クラブではおなじみ、イセノトウショウの在来牝系で、体質のタフさは折り紙付き。伯父にコスモバルクがいる。仕上がりは早く、順調なら2歳夏から芝で戦線を賑わせてくれることを期待したい。

【馬体診断(治郎丸敬之氏)】 まだ数少ないサンプルの中で言うのは気が引けるのですが、ゴールドシップ産駒には2つのタイプがあると考えています。ひとつはゴールドシップの特徴を受け継いでいるタイプ、もうひとつはゴールドシップの父ステイゴールドのそれが隔世遺伝しているタイプです。前者であれば、雄大な馬体を有しており、手脚も長く、大きなフットワークで走る。気性はズブくて、なかなか前に進んで行かず、それゆえに追われてからジワジワと伸びてバテない。後者であれば、馬体はそれほど大きくないが、ビックリするようなバネの強さとパワーがあって、一瞬の脚の鋭さや心肺機能の高さで他馬を圧する。そして、両者に共通するのは、気性の激しさや難しさであり、それに伴う闘争心です。個人的には、ブーケドロゼブルーの18は前者だと見ています。芦毛だからということではなく、馬体が大きくなりそうということでもなく、ゴールドシップらしい武骨な雰囲気をまとっているからです。前後躯にバランス良く実が入って、首の長さや太さも理想的です。胴部にはもっと長さが出てもらいたいところですが、現状の馬体ですと芝の2000m前後が適距離になるのではないでしょうか。
(YGGオーナーズクラブより転載)

ゴールドシップの初年度産駒は、9月末現在、まだ2頭しか勝利馬がいませんが、その2頭が札幌2歳Sを1,2着したのは記憶に新しいところ。2年目の産駒は、更に記憶にも記録にも残るような活躍馬が出ることを願っています^^汗

この仔は、体高があるスラリとした馬体で、首差しが長く見え、長距離にも適しているのではないかとみています。伯父にコスモバルクがいる血統で、大変興味がありますが、母も東京の芝レースで2勝しているので、ゴールドシップを父に持つこの仔も芝適性が強いのでは?と勝手に思っています^^汗

ブーケドロゼブルーの18にご出資の方々、今後ともよろしくお願いいたします^^