ホーリーライン
松風馬事センターで順調に調整され、11日(水)に帰厩しました。
「放牧先でも夏バテの兆候はありませんでしたが、思いのほか数字が増えてこなかったため新潟開催を見送りました。連戦の疲れが抜けてホーリー自身はとてもフレッシュな状態。それでもやはり体つきは華奢に映るため、あまり細くならないよう気をつけながら進めていきます。10/05(土)東京・3歳上1勝クラス(芝1400m)はMデムに依頼させてもらいました」(矢野英一調教師)

カーヴィーレーザー
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400mのメニューで調整中です。まだ環境に慣れていないためか、ビクビクしていて落ち着きがありません。集中していない中で坂路に入れたりすると危ないので、まだ軽めのメニューにとどめています。コースでもしきりに周りを気にしていて集中していないので、まずはこちらでの調教に慣らしているところです。来週からは坂路に入れて18秒ペースくらいまでは持っていきたいと考えています」(担当者)宇治田原優駿ステーブル 455kg

セレンディピア
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。相変わらずピリッとした面こそ見られないものの、調教となると頑張ってメニューを消化。頭の高い力任せなフォームで走っているため、もう少し体を上手に使って走れるよう改善を促しながら進めています。まだお腹回りに余裕があって、スッキリとしたシルエットではないので、引き続き強めの追い切りも織り交ぜながら乗り込んでいきます。 ノルマンディーファーム小野町 465kg

シュアリーシーズ
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。気性面での強さが悪い方に向くこともなく、集中して走れています。飼い葉をしっかり食べていて、体調面はすこぶる良好。先週末から15-15も進めていますが、力強いフットワークで坂路を駆け上がっています。来週中には入厩の予定とのことなので、送り出しに向けてあと1、2本追い切りを消化し、更に動けるようにしておきたい考えです。 ノルマンディーファーム小野町 439kg
(ノルマンディーオーナーズクラブより転載)

ナンナ
ファンタストクラブ: 今週もメインは屋内ダートコースをキャンターで3〜4周の乗り込みを行っており、火曜はダート坂路を17-15/F程度で2本、金曜は15/F程度で1本登坂させております。 脚の状態はかなり良く、負荷を上げても問題なく調教をこなしております。怪我の前にはかなり良い状態に来ていたので、この後はそれほど多くの時間をかけずに仕上がっていくと思っております。 脚はウッドチップコースに入れても問題はないレベルではあるのですが、まだ馬体に芯が入っていないのでより脚元に優しいダート坂路でびっしり乗り込んで身体作りを進めています。屋内ダートコースで見せる動きは日を追うごとに良化していて、柔らかく大跳びの走りを見ていると調教しているこちらも成長が楽しみになります。2歳馬も入厩していく馬が多いのですが、このペースを安定してこなせるようもう少し調教を重ねて行きたいと思います。
(ワラウカドより転載)

ホリラがやっと戻って来ました^^汗 なかなか馬体重が増えず、当初の予定よりも遅くなりましたが、10月初めの東京でMデムを背に復帰戦が決まりました。大変楽しみです^^汗

この中の2歳馬では、シュアリーシーズが来週入厩予定で、コメントも良く書かれています。カーヴィーは神経質なのか、新しい入厩先ではまだ馴染めてない模様…。セレンディピアは、相変わらずのほほんとしているのと、頭の高い走りが気になるところ…。ナンナは当初から、じっくりと育成することを言われているので、もう少し掛かりそうですが、秋になり涼しくなってくれば、突然脱北もあるかと思います^^汗