エンフォーサー 募集写真エンフォーサー(グッドファイトの2017)
牝馬 栗 2017/2/12
父パイロ 母父チーフベアハート
美浦・伊藤伸一厩舎 藤本ファーム
募集時測尺 156/183/19.5/456kg(11/30現在)

牧場コメント 北・日高 グリーンマイルトレーニングセンター 矢野氏 こちらの育成施設に移動してきた時にはブレーキングも終わっていたため、すぐに乗り運動を始めています。トモの踏み込みが良く、競馬に行ってここ一番の最後のひと踏ん張りが効くタイプのような気がしています。今のところ、大人しく手の掛かるようなところはありませんし、牝馬としては馬格があって立派な体形をしています。今後は徐々に乗り込む距離を延ばしていき、基礎体力を養っていくようにしますが、元々持っている素質は良さそうですから、調教を進めていく中でどのように変わっていくか楽しみです。

血統解説 血統表を見て真っ先に感じるのは、仕上がりが早そうということ。パイロ産駒はデビューから能力を活かせる馬が多く、ダートのイメージがあるかもしれないが、3歳春までは芝のマイル以下でもかなり走れる。加えて本馬は、近親にエリザベス女王杯勝ちのロンググレイス、桜花賞馬キストゥヘヴン、すみれS勝ちのレッドスパークルなどがいるという、伝統的な牝系であり、スタミナと芝適性がボトムに生きている。遡ると父と母に共通した先祖が多数出てくるという通好みの配合で、クロスが多いことと父の血から距離はマイルまでとなりそうだが、パワーを補われたことで、息の長い走りができそうだし、またダートでもかなりやれるのではないだろうか。

2019/4/1の測尺・馬体重 体高158cm 管囲19.5cm 胸囲180cm 馬体重460kg
(YGGオーナーズクラブより転載)
エンフォーサー 20190401
YGGOCの2歳牝馬は、この仔だけ出資していなかったので、この際だからコンプリートしました^^汗汗汗 実は、エンフォーサーはYGGOCがセールで712万円(税込)で落札した時から注目していました。セールでは複数人が競り合い、値も吊り上がりました。馬体の良さが光っていたから?かも知れません^^汗

それなのに今まで何故出資しなかったか?というと、調教動画がアップされるまでは、気性に難がありそうに感じていて、加えて、母父のチーフベアハートの産駒をシルク会員時代に出資して、大失敗をしたトラウマがあったからでした^^汗 ただ、この仔は立派な馬格だし、馬名も格好良くて男勝りなアイスホッケーから付いたし、僚馬ニーズヘッグも男っぽい格好良い馬名だけど、名は体を表すで、何か強そうです^^汗

エンフォーサー
に出資の方々、今後ともよろしくお願いいたします^^