スズカリーガル2017 募集写真スズカリーガルの2017
牝馬 栗 2017/3/31
父ハービンジャー 母父ホワイトマズル
栗東・藤沢則雄厩舎 水上習孝
募集時測尺 156/173/19.0/446kg(11/30現在)

牧場コメント 北海道・浦河 森本スティーブル 森本氏
サマーセールの前からお預かりしていて、当初から良い馬だと思っていました。乗り慣らしは終わっていたためセールの後は馬場での調教を始めましたが、1歳馬としてはシッカリしていますね。ハービンジャー産駒らしく、ストライドが大きくグッと伸びる感じですから、芝が良さそうな印象です。牝馬特有の周りを気にするところはありますが、普段から素直なタイプで、これと言って手が掛かるところはないですし、調教中も乗り手の指示に従うあたり、人との信頼関係が出来ています。今後の成長次第でこちらが思っている以上の馬になってくれるでしょう。

血統解説 父はキングカメハメハと並んで、非サンデー系の旗頭として確固たる地位を築きつつある種牡馬ハービンジャー。そして本馬の一族には、種牡馬として日本で成功したアジュディケーティング、北米で基幹種牡馬的な活躍をしたタイムフォーアチェンジ、北米の名牝ディスピュートらがいる。そして母の父がホワイトマズルで、デインヒルのラインとダンシングブレーヴのラインが重なる本馬なら、芝マイル以上が本領発揮の場となるだろう。 母方の血がほとんどクロスを持たないので、スピードよりスタミナ、かつ丈夫な馬となるだろう。また2歳戦から走れるのがハービンジャー産駒の特性の1つ。ただ、瞬発力にはやや欠けるので、洋芝コースや中京、阪神や京都の内回りなどが最も適しているとみる。

2018/12/28の最新情報 北海道・浦河の森本スティーブルにて育成中です。ウォーキングマシン運動、ダクで体を解した後、1ハロン25秒程度のキャンター3000~4000m、週1~2回坂路コースで1ハロン20秒程度のキャンター1本のメニューを消化しています。牧場では「週に4~5回ほどBTCに通い、ウッドコースやダートコースで乗り込んでいます。牝馬特有のウルサさがなく、イレ込んだり掛かったりするところがありません。誰が乗ってもスムーズに調教ができるのは良いところですね。飼葉をしっかり食べてくれる点も安心できます。トータル的に安定感を感じさせるので、今後も順調にいくのではないでしょうか」と話しています。
2018/12/28の測尺・馬体重 体高157cm 管囲19cm 胸囲177cm 馬体重452kg
(YGGオーナーズクラブより転載)
スズカリーガル2017 2018/12/28
最新の馬体写真がとてもよく見えて、2017年産はもう打ち止めと言っておきながら、結局、禁を破ってしまいました^^汗 YGGの馬は、ノルマンディーのバウゼルザウバー仔に出資する前から、1頭を選ぶのに悩みに悩みましたが、父の産駒の大活躍から、ノーマークだった ハービンジャー産駒のこの仔に出資したくなりました。

非サンデー系だし、若干管囲が細いかな・・・と、不安な面もあるのですが、何せ馬体がここまで良く見えると、1/1000口くらいなら・・・と、申し込みが郵送の手間も惜しまず、サッサとポストに投函してしまいました。実は、YGGの馬は何度も申込書を書いて、何度も破り捨て、最終的にノルマンディーの馬に出資したのですが、またいけない病気が再発しちゃったようで、これが本当に2017年産最後の出資馬です^^汗汗汗

スズカリーガルの2017に出資の方々、今後ともよろしくお願いいたします^^