私の一口馬主2年目の出資馬は、初年度が3つのクラブで400~500口の馬が7頭、
100口の馬が1頭の出資だったので、どう考えても現状の私の小遣いでは、400~500口の馬が
3~4頭が限界。しかも、何があるか分からないので、貯金も最低1ヶ月分の会費&維持費は
毎月残しておきたい。そう考えると、手持ちのお金が馬券でも当たらない限り0円なので、
NOCやYGGOCの一口数万円の馬は買ってはいけない・・・。

となると、私が手を出せる馬はYGGOCの無料募集馬のみ。
昨年の月払い方式の無料募集馬は4頭募集され、2頭を私は出資したが、いかにも無料馬って感じ。
それに比べ、今年の無料募集馬は2頭とも、会員なら必ず出資したくなるような魅力のある馬。

ミエノプリンプリンの2017は、亡くなったスウェプトオーヴァーボード産駒の芦毛牝馬で、
母父は今をときめくハービンジャー。近親にリーチザクラウンがいる血統です。
体高は150と少し低いですが、胸囲180と立派な胸前、管囲20も合格です。
厩舎は、カルストンライトオやダイアナヘイローの栗東・大根田祐之厩舎。
育成牧場がファンタストクラブと、無料募集馬としては文句なしです。

スカイトラベラーの2017は、種牡馬を引退したらしいダートの快速馬カジノドライヴ産駒の牝馬。
母父はもう出てきたんだ、という感じのディープインパクト。
なんと、社台コーポレーション白老ファーム産で、育成は追分ファームリリーバレー。
落札価格が183万円と安かったのが正直気になりますが、そのおかげで社台産の無料募集馬が実現。
体高153 胸囲170 管囲19.4と、まずまずの測尺ですが、セールの馬体はスラっとして良く見え、
性格も大人しく従順そうでした。厩舎はホエールキャプチャ、レディパステル、ホッカイルソーなど、
懐かしい活躍馬をたくさん輩出した、美浦・田中清隆厩舎。最近の活躍馬がいないのが
気になりますが、知名度が高いのは強みです。

おそらくこの2頭の出資で今年度の出資は一旦終了となりそうです。NOCさんゴメンね^^汗