ノルマンディーオルダージュ
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを
3500~4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。
脚元は引き続き安定していますし、
こちらの環境にもすっかり馴染んだようで、
気性面でも特に気になるところはありません。
今週末に15秒ペースの時計消化をおこなう予定で、
その動きや息遣いを見て今後の調教メニューを決めるつもりです。
もう少しジックリ乗り込んで
体力強化に励む必要がありそうですが、
気のいいタイプなので軌道に乗れば仕上がりは早いかもしれませんね」(担当者) NSR 482kg
(ノルマンディーオーナーズクラブより転載)

サゼラック
21日(土)に美浦トレセンに帰厩。
帰厩後、デビュー戦に向けて調教を進めており、水曜日にまだ追い切りとまではいかないものの、
坂路2本のメニューを消化。ただ、強めの負荷を掛けたことで、右前が若干ソエ気味になる。
現在のところ歩様に見せたり、痛がる素振りも見せていないので、
しばらくの間は進めながら様子を見ることに。美浦トレセン
(ノルマンディーオーナーズクラブより引用)

ホーリーライン
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
アーブルルージュ同様、こちらも環境への慣れが見込めており、落ち着きが出てきました。
ただ、外に張りながら走る面は変わらずなので、併走馬を外に置いて調教しています。
ハミ受けの問題もあるでしょうが、トモの踏み込む力が足りてないことも
上手く回り切れない一つの原因だと思われます。
メインは周回コースになりますが、坂路でもトモに負荷を掛けてしっかり踏み込めるよう
調教していきたいと考えています。ノルマンディー小野町 443kg
(ノルマンディーオーナーズクラブより転載)

ノルマンディー組は、どの馬も何かしらの問題を抱えていて、
デビューまでは少し時間が掛かりそうです。

ホーリーラインも、トモに力が無いことがコメントに挙がり、
これでは期待していた柔軟性の長所が台無しに・・・。
じっくり調教で問題を解消していって欲しいです。

サゼラックは若干ソエ気味の症状が出ているようです。
前駆中心の走りなので、負担が前に掛かってしまうのかも知れません。

オルダージュはNSRに移動してきて、やっと軌道に乗った感じがします。
ピッチを上げて進めているよう思えますが、まだまだじっくり乗り込みが必要そうです。
今回は気性については「気のいいタイプ」とあります。
女馬っぽく気のいいタイプ?で、仕上がりが早い?良く分かりません^^汗